在宅医療経営研究所(ラボ)|設計シリーズ 最終回
設計シリーズ 第10弾|総集篇
最後にクリニックを変えるのは、
「人」です。
システムは道具です。使うのは人です。
26年間・700件の現場で見えてきたこと——
そして河井貴幸は何ができるのか。
第1弾から第9弾まで、9つの「設計」を解説してきました。
電話導線・役割分担・情報共有・判断基準・医師負荷分散・夜間対応・集患・訪看開設——これらはすべて「構造の設計」の話でした。
最終回は、その設計を生み出した「人」の話をします。
9つの設計で見えてきた「共通点」
このシリーズを通じて、700件の現場データから見えてきた共通点があります。
設計が9割——結果は努力ではなく構造で決まる
電話導線設計——電話地獄は設計で終わる
役割分担設計——問題は人ではなく設計の不在
情報共有設計——属人化は構造で解消できる
判断基準設計——判断できないのではなく基準がない
医師負荷分散設計——医師不足ではなく院長先生依存
夜間対応設計——覚悟ではなく仕組みで支える
集患・訪問件数設計——営業不足ではなく紹介導線の不在
訪看開設設計——許認可ではなく設計プロジェクト
9つすべてに共通していたのは——
問題は人ではなかった。問題は制度でもなかった。問題は設計だった。
なぜ私は26年間、この問いを追い続けたのか

国立大学にて『資本論』などの経済理論と経営経済学を中心に学ぶ。
資本主義の構造を読み解くその視点が、のちの「設計」という思想の原点となった。
卒業後、東証一部(現プライム)上場企業の人事部へ。そこで体得したのは——
「組織は人なり」
採用・育成・配置・評価——人材マネジメントのすべてを経験する中で、見えてきたことがある。組織が崩壊するのは、人材の問題ではなく、組織設計の問題だということだ。
その確信を持って、在宅医療の現場に入った。
700件の現場で見えた「共通の崩壊構造」
26年間・700件以上の在宅医療クリニックの現場を見てきた。外来クリニック・在宅医療・訪問看護・新規開業・医療法人・事務長代行——規模も地域も違う。しかし共通点があった。
→ 電話導線設計がなかった
→ 役割分担設計がなかった
→ 夜間対応設計がなかった
→ 紹介導線設計がなかった
→ 開設設計がなかった
すべてに共通していたのは「設計の不在」でした。
だから私は、改善ではなく設計が必要だと考えます。
医療は設計で9割決まる。
このシリーズを読んで「うちのことだ」と感じた院長先生へ
まず現状を話してください。設計の観点から一緒に整理します。
LINE で無料相談する →
河井貴幸に依頼すると、何が変わるのか
在宅医療経営研究所(ラボ)では、以下の流れで支援します。
STEP1|医療構造診断
収益・人員・電話・夜間・集患——クリニックの現状を構造として可視化します。「どこに設計の問題があるか」を診断し、優先順位をつけます。
STEP2|在宅医療設計図の作成
診断結果をもとに、クリニック固有の「設計図」を作成します。電話導線・役割分担・判断基準・集患導線——これらを統合した運営モデルです。
STEP3|実装支援
設計図を現場に落とし込みます。スタッフへの説明・マニュアル化・運用開始のサポートまで一貫して伴走します。
STEP4|顧問契約(継続サポート)
設計は「作って終わり」ではありません。現場の変化・スタッフの入れ替え・制度改定——これらに合わせて設計を継続的にアップデートします。
支援メニューと費用
現状診断+設計提案まで。現場への実装支援は含みません。まず「何が問題か」を構造的に明らかにしたい院長先生向けのプランです。
※現在、導入初期につき限定価格にて実施しております。
現状診断+設計提案+現場への実装支援まで一貫して対応します。訪問日はクリニック専任。他の業務は一切入れません。
・訪問:週1回/月4回
・標準訪問時間:1日6時間・完全専任対応
・延長対応:10,000円/時間(税込)・最大8時間まで
※他社同等サービスの約3分の1の料金。東京エリアの小規模外来×訪問診療クリニック専門。
採用設計・収益設計・利用者確保設計・連携設計・看取り設計をワンパッケージで提供します。許認可ではなく「継続できる訪看」を設計します。
※個別のご相談内容により異なります。まずはLINEでご相談ください。
設計後の実装フォロー・定期改訂・経営相談を継続的にサポートします。設計は「作って終わり」ではなく、現場の変化に合わせて更新し続けます。
※対面・超密着スタイル。東京エリアの小規模外来×訪問診療クリニック専門。
こんな院長先生と一緒に仕事をしたいと思っています
- 在宅医療を「本気でやる」と決めている院長先生
- 「なんとなく忙しい」から抜け出したいと思っている院長先生
- 新規開業前に「正しく設計したい」と考えている医師
- 月次損益をリアルタイムで把握し、数字で経営している院長先生
月次損益をリアルタイムで把握せず、税理士・会計士に丸投げで2ヶ月後の試算表を「結果」として受け取っているだけの状態では、設計の効果を数字で検証できません。経営の構造を変えるには、数字を「今」見る習慣が前提です。
人の問題・採用の問題・件数の問題・利益の問題・夜間対応の問題が起きている
改善を繰り返しているが、根本的に解決しない
「設計」という視点でクリニックを見直したことがない
このシリーズを読んで「これは自分のクリニックの話だ」と感じた
1つでも当てはまれば、ぜひ一度話してください。それが個人の能力の問題なのか、構造の問題なのかを一緒に整理します。
- 第1弾|在宅医療の結果は9割が「設計」で決まる
- 第2弾|訪問診療クリニックの「電話地獄」は設計で終わる
- 第3弾|「先生、どうしますか?」が現場を壊す——役割分担設計
- 第4弾|「誰も知らない」が現場を止める——情報共有設計
- 第5弾|「その判断、誰がするんですか?」——判断基準設計
- 第6弾|医師不足ではなく院長先生依存——医師負荷分散設計
- 第7弾|夜間対応は覚悟ではなく設計で決まる——夜間対応設計
- 第8弾|訪問件数が伸びないのは営業不足ではない——集患・訪問件数設計
- 第9弾|訪看開設は許認可ではなく設計プロジェクトである——訪看開設設計
- 第10弾|最後にクリニックを変えるのは人——総集篇・河井貴幸は何ができるか(本記事)
在宅医療経営研究所(ラボ)/情報発信ブランド:在宅医療経営ラボ/運営:有限会社メディカルラボ
国立大学にて『資本論』などの経済理論と経営経済学を中心に学ぶ。卒業後、東証一部(現プライム)上場企業の人事部に勤務。採用・育成・組織設計を通じて「組織は人なり」を体得する。
その後、在宅医療の現場へ。26年間・700件以上の外来×訪問診療クリニックの支援を通じて見えてきたのは「崩壊の原因はいつも設計の不在だった」という構造的真実。
「医療は設計で9割決まる」というブランドメッセージのもと、東京エリアの小規模外来×訪問診療クリニックに特化した構造設計支援を行っている。月3件限定・対面超密着スタイル。しつこい営業はしない。