事例1
30年以上にわたり地域に根ざした法人化クリニックで、先代の院長からご子息へと引き継がれました。ご子息自身もクリニックを運営しているため、外部から新しい院長の下で運営を行っていた問題・課題だらけのところの、改善を実現することができました。
問題・課題
- 新院長の能力や知識が期待に応えられず、売上が伸び悩み、先代院長在任時に比べて 30%減少
- 新院長にはスタッフ管理の能力が欠けており、スタッフへのパワーハラスメントが日常的に行われ、先代の院長が採用した事務長や看護師長も能力不足で、その結果、生産性は非常に低い
- 固定費の中で人件費の割合が非常に高く、そして架空の残業代や通勤費の請求が堂々と行われていた
- 医療事務の機能が全く行われておらず、返戻などの未処理が積み重なっている
- その他盛りだくさん
改善期間
- 期間1年 (訪問回数月12 回/1回6H)
- 6ヵ月間で一例ですが、人事管理(考課システム導入など)・収益(算定漏れ・加算から未処理分返戻処理など)を大幅に改善し安定化させる
- 改善後6ヵ月で新規事業の立ち上げ(クリニック併設訪問看護ステーション)で収益を安定化させる